CLUB高気圧

4/9〜

4/10

昼過ぎに起床。ベランダから見える桜はいつの間にか緑の葉をつけ始めている。

 

一昨日のロンハーを観た後、漫才ギャングを観た。「品川の映画」という認識しかなく、アマプラの評価も微妙だったのであまり期待はしていなかったが、予想に反して見入ってしまった。芸人の使い方が凄く贅沢で、新井浩文に大悟、金子ノブアキというちょいワルの役満キャスティングも◎。中盤以降のまとめ方が強引で、恋愛要素を無理に絡める必要はなかったような気もするが、芋っぽさの抜ける直前の石原さとみが可愛かったので良し。内容のない暴力シーンが多いせいか作品全体を通しての間延び感は確かにあるものの、品川作品だというバイアスがかかった状態で観るのはちょっと勿体無い。なんとなく敬遠していた人もいるはず。

 


ラブリーサマーちゃん - 「あなたは煙草 私はシャボン」Music Video (11/2 メジャーデビューアルバム「LSC」全曲プチ試聴付き)

 

顔出ししないラブサマ。

 

顔って重要ですけど、邪魔でもありますよね。もし椎名林檎さんが顔出ししてなかったら、あんなにアイコニックな存在になってなかったと思うんです。顔って、その人がその人であることをビジュアルとして一番認識しやすいものじゃないですか。「オアシスといえばあのふてぶてしい表情だよね」みたいな、そういうキャラクター付けとなったり、凄くアイコニックなものだと思うので、ポップスターはその存在を世の中にバーンと知らしめるために、絶対に顔が出ている MV を出さなきゃいけないと思うんです! その人の顔が描いてあるシールとか、ファンは絶対買うじゃないですか。そういうことだと思うんですよね。なので、私も売れたかったら絶対顔を出すべきだとは思うんですが、でもそれ程アプローチ力が強いものだからこそ、音楽に対してもめちゃめちゃ影響しちゃうと思うんですよ。

 

iflyer.tv

 

やくしまるえつこの顔を勝手に想像して勝手に申し訳ない気持ちになった過去を思い出した。目はいいのか?と思わないでもないが、「作り手と作品を分けて評価できない(しない)層を落としたくない」が「顔面の期待感は与えたい」と思えば、自信のあるパーツだけを公開するというのはベストなブランディング方法なのかもしれない。

4/9

生きている実感が湧かないので、日記代わりにブログを始めることにした。当面は、「毎日何かしらの文字を入力する」ことを目標に。

 

久しぶりに午前中に起きた。最後にバイトをした日からもう1ヶ月が経とうとしている。大学もGW明けまでないので、文字通りニートな生活はまだまだ続きそう。暇つぶしにエネルギーを割く奇妙な毎日であるが、できるだけ人間的な生活を送りたい。

 

初日、リフト・オフ。

 


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